本ページではDX検定の勉強として「e-sports」について簡単にまとめます。
e-sportsとは
e-sportsと聞いたとき、真っ先にイメージされたものは何ですか?
私はTVゲームの大会が思い浮かびました。多くの人が私と同じようなイメージを持ったかと思います。
では、実際のところ何か正式な定義はあるのかについて調べてみました!
すると「一般社団法人日本eスポーツ連合」様のサイトにて下記のように定義されていました。
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。
一般社団法人日本eスポーツ連合 https://jesu.or.jp/contents/about_esports/
やっぱりTVゲーム大会という認識で問題なさそうです!
業界構造
e-sportsはどのような業界かについて整理します。
どんな人たちが関わっているの?
アマチュアやプロを問わず、ゲームプレイヤーが個人やチームを組んで大会に参加します。大会は主催者や実況の方やスタッフの方が多く関わり運営をされています。
市場規模はどれくらい?
日本では2020年時点で60億円を超え、2022年度には100億を超えると見込まれています。コロナ禍で自宅での時間が増えたことで、ゲーム需要は従来より高まっており、まだまだ伸びていく市場と考えられています。
世界では2021年時点で10億ドルを超える市場となっており、日本の10倍以上と大きな市場であることが伺えます。2024年には16億ドルを超える試算も出ており、世界規模でも伸びていく市場といえます。
まとめ
e-sportsはゲームの大会で、アマチュアとプロ問わずに参加し賑わっています。市場規模も右肩上がりで日本、世界共に拡大しており今後も伸びていくことが考えられます。